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MAYUZUMI Kanae 
黛 香苗

ピアノ

幼い頃に、困った人のためになるような生き方がしたいと思ったことが発端となって世界との繋がりへの関心を深めて、学生時代より途上国支援の活動に携わり四半世紀。政府機関職員の立場での海外勤務に育児にと、様々な経験を重ねてきました。
家庭生活を尊重して激務の日々に終止符を打ち自由人になって気づいたのは―

ピアノの練習が自分にとって自律して向き合おうという意志を持てる存在であること、ピアノを弾くと日常生活の小さな営みから意欲を持って取り組む気持ちになれること、通じて、日々の暮らしに息づく音楽がもたらしてくれた、包み込むような温かさを―

音楽に救われた生活者から多くの方々に音楽の持つ無限大の魅力をお届けできたらと願っています。

これまでの歩み

●3歳よりピアノを始める
3歳よりクラシックピアノ講師の母にソルフェージュを含むピアノの演奏指導を受ける。以後、これまで年一回の母主宰のピアノ教室発表会に半世紀近く継続して出演。幼児期から年の離れた姉たちが歌謡曲をハモって歌うのに合わせて一緒に歌ったり、姉の影響で小学生の頃に洋楽を聴き始めてピアノでメロディをさらったり、と様々なジャンルの音楽に触れていく。学生時代には、中学の合唱部に所属。中高時代通じて折に触れて合唱の伴奏を経験。
●自治体職員として地域保健活動に従事したのち、政府開発援助の実施機関で途上国支援の仕事に就く
保健分野を専門領域としながら、ジェネラリストの立場での仕事に携わりたいと考えて就職。
途上国支援業務では、在職中を通じて、政策協議対応・要人との交渉からプロジェクトマネジメントに至るまで、世界各国・地域に跨り多岐にわたる分野での仕事に携わる。赴任先のインドネシアでは大型インフラの道路・橋梁事業と情報通信事業を担当し、同国の事務所初の母子単身赴任所員として働く女性のロールモデルを築くことにも尽力。
就職後は、仕事の合間を縫っては、年一回のピアノ発表会のための練習をコツコツと重ねては披露し、を繰り返す20有余年。
年単位で鍵盤楽器のないところで生活せざるを得なかったり、残業で夜中に帰宅した後にヘッドフォンで練習するしか時間がとれないことは日常茶飯事だったりーと、自分の進んだ道と同等にはピアノ練習の時間を持てない環境で人生の大半を過ごす。
そうした状況にあってのピアノ演奏への渇望と、ピアノの練習時間を何かを成し遂げていくための願掛けに、精神修養の場にと捉える意識の向け方から、結果的にピアノが自分の人生と切り離せないと自負する存在になっていく。
自分が就職した時期より、母主宰の発表会が二部制となり、第一部のポピュラー部門、第二部のクラシック部門でそれぞれ一曲ずつ演奏する形式へと発展。第一部については、音源からのピアノアレンジやオリジナルメドレーなどの工夫をしたり、姉と連弾をしたり、と毎年自由に楽しく様々な挑戦をする。
この間に更に経験したことは―
大学時代の友人の結婚式披露宴の音楽担当の依頼を受けてのBGM選曲企画・演奏から途中のソロ演奏と新婦との連弾演奏まで一連の演奏支援/職場のトップの音楽送別会でのBGM演奏と合唱部の伴奏の代理演奏/育児休暇中に主宰した育児サークルの進行、兼、演奏・歌の伴奏・弾き語り など
●退職後、ピアノ演奏から音楽の新たな魅力を発見して音楽活動を始める
退職した直後に体調を崩して日常生活もままならない状態に陥った時に自分の中で音楽の力の大きさを確信。正常な状態を取り戻すのに、その年のピアノ発表会の練習に向かうのが唯一の励みとなり、それまでの人生で初めて一日中ピアノに没頭して思う存分弾ける幸福感と居心地の良さに気づき、全身に活力が漲ってくるのを実感。
音楽のある生活に自分自身が救われ、同時に、社会貢献性の高いことに関わり続けたいという自分なりの人生の使命感に通ずるものがあることにも気づき、福祉施設への訪問演奏を皮切りに音楽活動を開始。
音楽の際限のない可能性に魅せられて、音楽のある生活者から人のお役に立てるような働きかけをし続けたいという思いから、様々なアプローチからの音楽活動へと進展。
現在は、各種音楽会の企画・開催、平和・次世代へのメッセージをテーマにした創作活動と弾き語りライブや他とのコラボのセッションライブの定期開催の他、乳幼児親子や学童の遊び場づくりと親子ふれあい遊びや療育支援目的でのレッスン提供などを通じた次世代育成支援活動、成人向け保健指導有資格実践者としての知見を生かしたオリジナルの生演奏付き健康生活カウンセリングに至るまで、幅広い見地からの音楽を活用した社会活動を展開。
●現在実践中もしくは準備中の具体的な取り組み
一人一人が安心、安全、健やかに暮らせる社会を目指し、赤ちゃんから高齢者に至るまでの保健指導者として、また、健康生活支援&次世代育成支援音楽家・指導者として、幅広い見地から様々なサービスを提供。

現在行っているサービスを、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際開発目標であるSustainable Development Goals(SDGs)を一つの節目とする取り組みとして捉える際に、サービスの目標到達点として特に意識している目標は以下の6つ。

❏目標1(貧困をなくそう)/目標2(飢餓をゼロに)/目標3(すべての人に健康と福祉を)/目標4(質の高い教育をみんなに)/目標16(平和と公正をすべての人に)/目標17(パートナーシップで目標を達成しよう)

これら目標達成へのアプローチを通じて、一人一人がお互いに支え合い、幸せを分かち合える生活の実現へと向かうことを願い、日々邁進中。
通常のコンサートや冠婚葬祭他のイベント演奏、福祉・医療・教育施設への訪問演奏の他、鍵盤楽器のない場所へのキーボード持ち込み演奏、ピアノがない環境やじかにお越しいただけない状況であったりする方々や遠隔地に向けてのSkypeやZoomを通じた演奏などの提供
*新型コロナウィルス感染症大流行の中で対応支援策を契機に開始したオンライン・動画配信サービス
 –  オンライン健康生活スタイルカウンセリング&レッスン
 –  オンライン乳幼児親子向けレッスン
 –  オンライン演奏(これまでもサービスの一環としてきたサービスに加えて業界支援目的での海外顧客向けサービスへの参画)
 –  ご利用用途別パッケージのピアノ演奏&伴奏限定配信
*第5世代移動通信システム(5G)が広く利用可能になる音ズレのない環境下での遠隔地との二拠点或いはそれ以上の複数拠点をつなげての音楽セッションなど音楽提供の場づくり(※4Gでの個別閉鎖空間におけるSkypeによる演奏提供までは経験有。開放空間の場合、海外の僻地や紛争地域に限らずとも、人が集まる場を設ける上で関係者の協力を得ながら安全・安心に開催できる環境づくりが不可欠と考え、協力要請からの進め方を模索中。)
*国際協力の実務経験、自身の子育てや育児サークル主宰の経験などを活かし、世界とつながる力を育む次世代育成支援活動のコンサルティング、講座の開催
*月平均40人程度の30-70代の成人向け特定保健指導から音楽を用いたオリジナルの健康生活スタイルカウンセリングまで
‐その1:個々の相談から集団向けまで、栄養・運動・休養の知識・実践に音楽を組み入れたカウンセリングやレッスンの開催
‐その2:『2030年までの飢餓ゼロ』世界目標達成に向けた取り組みと成果の発信
着想前の例)①“肥満の食生活改善を目指す保健指導の過程での音楽の導入方法によるエネルギー摂取抑制効果の検証(仮称)”のような食生活改善によるエネルギー摂取適正化への個々の取り組みと成果達成を目指すこと→②個別の達成事例収集・集積を肥満予防、食料安定供給、飢餓撲滅に繋げる成果の可視化と発信
*国際開発分野のコンサルティング支援(当面は国内拠点)
‐ASEAN関連のスタートアップ事業に参画、外食業界外国人向け講師 
*国際開発分野・医学分野の翻訳

経歴・資格など

◎東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻修士課程修了、保健学修士
在学中にBangladesh Rural Advancement Committee(BRAC)のインターンとして、当時、同NGOで実施中のプロジェクト現場で実証研究を行い、論文Study on the nutritional status of children in a rural area of Bangladesh(邦題:バングラデシュの一農村における子どもの栄養状態)に纏めた。
これを日本国際保健医療学会第16回東日本地方会にて発表。

◎公共選択学会/日本国際連合学会(設立時より)/日本国際保健医療学会/日本音楽療法学会(設立年次より)
正会員

◎管理栄養士国家資格、その他の健康・食・語学・育児関連の民間資格など、農学士、総合政策(学士)

 

Profile

Born into a musical and artistic family in Tokyo, Japan, MAYUZUMI Kanae took piano lessons from the age of three with the leadership of her mother.

For the past quarter-century, MAYUZUMI Kanae worked hard at the Public Institutions both locally and globally.
Especially in the last two decades, she constantly devoted herself to Development Cooperation.
Even given such conditions, it was natural for her to come into contact with music in her daily life.

With over 45 years of constant appearance in the annual piano recital she acquired lots of experience from various musical performances.

After stopped overworking to change her working style, she gained a revelatory experience that playing the piano profoundly made her feel relaxed to motivate her for sharing the power and the fun of music with many people.
However, she thought thoroughly what she could do to not only share enjoyment of the music with many people but also support each other.

As a consequence, beginning with musical performances at social welfare facilities, the above achieved benefit from music is inspiring her creativity for leading to the social contribution activities through the unique approach as a piano player insight.

This shows that her life is rooted in her believe from a very young age that she simply wants to help others who are in need.

Please refer to page “Booking for Piafinity” for more information of the idea from musical performances via Skype or Zoom.

*Academic Background:

  • Master of Health
    – School of International Health, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo
    – Performed the empirical research as an intern with Bangladesh Rural Advancement Committee(BRAC) while still at school, and reported the result as the master’s thesis of “Study on the nutritional status of children in a rural area of Bangladesh”.
  • Full membership
    The Japan Public Choice Society / Japan Association for United Nations Studies / Japan Association for International Health / Japanese Music Therapy Association
  • Qualifications
    National Registered Dietitian, Bachelor of Agriculture, Bachelor of Policy Studies

*Professionals:
Piano Player, Consulting services in Education for International Understanding, International Development Consultant, Translator in the fields of International Development and Medical Science

*Specific Key Words in the International Development field:
ASEAN(Policy, Project), English or French – speaking Africa & South Asia(Infectious Diseases, Food, Nutrition), Central Asia and the Caucasus(where Russian is the primary language), Partnership with Other Development Partners, the Japan-U.S. Relationship, Loan, Human Resource Development, Civil Society Participation, Gender and Development, South-South Cooperation, International Exchange Activity, Sustainable Development Goals(SDGs)