【連載中記事の紹介】経験を、次の判断につなげる - Siabloom MAYUZUMI Kanae

  • HOME
  • Blog
  • 【連載中記事の紹介】経験を、次の判断につなげる - Siabloom MAYUZUMI Kanae

【連載3】Feedback & Adaptive Execution|フィードバックから仕事を更新する

計画を立て、準備をしても、実際の現場では想定と異なることが起こります。

そうしたとき、当初の計画を守ることだけにとらわれず、新たに得られた情報をもとに何を変えるべきかを検討します。
何を維持し、次にどう進むかを考えることも大切です。

noteでは、異なる分野の経験を振り返るシリーズを連載しています。 そのシリーズでは、仕事や暮らしに役立つ意思決定の考え方を整理します。

今回取り上げたのは、高齢者施設での音楽活動と、海外インフラ事業に携わった経験です。

一方は、一人の演奏者として、その場の状況や時間の制約に応じてプログラムを調整する仕事。
もう一方は、海外の道路整備事業で関係機関と調整します。 この進捗管理を通じて、プロジェクトの次の段階を探ります。

規模も関係者も、判断に必要な時間軸も異なります。
それでも、どちらの現場においても、状況を把握し、新しい情報を確かめ、対応を調整している。こうした思考と行動を紐解いていくと、次の一手を考える共通の構造があります。

異なる現場から、意思決定の共通点を探る

音楽活動では、機材の不具合に備えて代替手段を準備します。予定外の時間変更に応じて演奏内容を組み直し、現場での対応につなぎます。

海外インフラ事業では、用地取得の遅れを把握します。事業費の変動や関係機関の判断など、複数の条件を確認して調整を重ねます。実施機関が次の判断を下せる状況を整えます。

もちろん、個人の現場対応と組織的なプロジェクトを同じものとして扱うことはできません。しかし、どちらにも、最初に立てた計画だけで判断するのではなく、現場から得られた情報をもとに、選択肢や進め方を見直す姿勢が求められます。

この記事では、こうした経験を Feedback & Adaptive Execution(フィードバックと適応的な実行) という視点から整理しました。

経験を単なる思い出や実績として残すのではなく、そこから共通するパターンを見いだし、次の実践に生かせる知識へとつなげる。その過程も、今回のテーマの一つです。

読みながら、ご自身の経験にも当てはめてみる

記事の最後には、読者ご自身の仕事や暮らしを振り返るための問いも掲載しています。

専用のワークシートではありません。気になる項目を一つ選び、現在取り組んでいる仕事や日々の暮らしの変化などに当てはめて、考えを書き出してみるだけでも構いません。

経験を振り返り、状況を整理し、次の行動を考える。そうした小さな実践を通じて、自分なりの判断のパターンに気づくこともできます。

経験から学び、次の実践へ

Siabloomでは、音楽や健康に関わる活動に加え、日々の経験から得られる気づきを整理します。 気づきを実際の判断や行動につなげることも大切にしています。

今回の記事も、特定の正解や一つの方法を提示するものではありません。異なる現場の事例を手がかりに、どのように状況を捉え、何を手がかりに判断し、次の行動につなげるかを考える試みです。

こうした振り返りは、仕事上のプロジェクトに限らず、日々の暮らしの中で選択や判断に迷ったときにも役立つ可能性があります。

ご自身の仕事や暮らしを振り返る、小さなきっかけとしてお読みいただければ幸いです。

note連載記事はこちら → 【連載3】想定外をなくすより、フィードバックから仕事を更新する

Feedback & Adaptive Execution — 現場の反応を、次の実践へ。そして、次の判断へ。