2026/08/30

皆様の温かいご支援とご声援に励まされ、毎年開催してまいりました〇〇(母)ピアノ教室発表会は、本年の第61回をもちまして、ひと区切りをつけることにいたしました。
来年からは〇〇(母)の自宅で、出演者や親しい皆様と音楽を楽しみ、演奏後にはお茶を囲んで語り合う、そうした身近な「実家サロン」のような集いへ。音楽の時間は、形を変えて続いていきます。
//プログラムご挨拶より
実は本番直前、母はこの4ヶ月間で二度目の骨折、今度は肋骨骨折。ショートステイも乗り越えながらの準備となりました。
長年通ってくださるご近所の生徒さんたちにも助けていただき、プログラムを馴染みの皆様へ届けていただいたり……。
この数年間は、多方面のサポートの手を借りながらも色々動けるように常にスタンバイしているような状態⏰
最後のホール演奏という大切な回でも相変わらずいっぱいいっぱい。
直前に、母から連絡がいっているかもしれないけれど……と、実家同士が近所だった生徒さんでもある同級生に一人だけ連絡したところ、聴きに来てくれました💖
「久々に聴けてよかった~」と。こちらこそ、いきなりだったのにありがとうデス🙏
母だけではなく、関係者皆が健康をはじめ様々な事情を抱えながら、それでも舞台に立つ。
大変なこともあるけれど、やっぱり好きな音楽に触れられる人生が愛おしく、ありがたい。
合間に練習を重ね、今年もここまで辿り着きました🎹
楽屋では、先生から今度は皆さんがどこか借りながらでもね、と向けてくれたのもあって、
「年一回はやっぱり目標がないと」
「有志で集まって、スタジオを借りて少人数向け演奏会をやるのもイイね!」と盛り上がり、
「都内なら、せめて横浜あたりまで出れば場所も探しやすいね」と現実的な話へ🥰💡
さて、最後の出演の今年は出演者が8名となったため、個人的には第一部の方で少し長めの時間を取る構成とし、第一部のジャンルもクラシックにしました。
<本年の演奏題目>
【第一部】
18-21世紀クラシックメドレー:
アリオーソ(バッハ) – カヴァティーナ(ラフ) – ピアノ協奏曲第2番第2楽章(ラフマニノフ) – 彩りの日々(エイナウディ)
【第二部】
・ショパン作曲 前奏曲 作品28-24 二短調
・ピアソラ作曲 昔々
作曲家たちへの敬意を込めて。
そして、ショパンの慟哭、怒り、絶望、終焉……。
作品そのものは、立場や人生経験によって、きっといろいろな感じ方があるのだと思います。
私自身は、最後の音の「終焉」を、絶望や大国支配の終焉、そして世界中の争いの終わりを告げるものと願い、続くピアソラには日常の安寧と平和への祈りを込めました🕊️
恒例の♪みんなで歌おう♪は今年も五曲たっぷり。次姉が指揮・進行、私は伴奏と弾き歌いで先導✌
プログラム作成も父の亡き後は私の担当。
余白に挿絵を入れないとなぁ🤔と、姉の音楽療法と私の訪問演奏の写真を組み合わせて画像生成AIにお願いしたところー
掲載ショットの通り、秒で完成😆自分のイメージをプロンプトで指定すれば超速で形にしてくれる、いやはや本当に優れモノですなぁ✌
先生への花束贈呈と最後のご挨拶では、初めて生徒全員から感謝の気持ちを贈りました。
そのまま先生の背後に一列に並び、締めくくりの敬礼も皆で。
そして先生のご挨拶で触れていただいた「折鶴の会」(下記※をご参照)。
昭和一桁生まれの母は幼い頃、赤い襷をかけたお兄さんが笑顔で挨拶して出かける姿と、それを見送って涙ぐむ母親を見て、「なぜ泣くのかな」と思っていたそうです。
自分が母親になって初めて、「罰せられても自分の子どもを行かせることなんてできない」と感じた、と。
だからこそ、戦争は絶対にダメだという想いを、毎年折鶴に託しています。
※「折鶴の会」🕊️
始まりは11年前。母の「戦争を二度と起こしてはいけない」という願いを、故郷・広島の平和記念資料館に金一封と折鶴で表したのが始まりです。
今では、実家近郊の自治区内外から届く折鶴を、パッチワークリーダー講師でもある長姉が丁寧に千羽鶴に仕上げ、夏には広島・長崎・大船観音寺の三か所へ納めさせていただいています。
母から始まった小さな願いが、人から人へつながって11年。
私たち姉妹で、この「会」も大切につないでいきたいと思っています。
長年にわたり温かくお支えいただき、本当にありがとうございました。
生徒さん同士は、いつも通り「では来年もまた!」で😻
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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