演奏の極意、日々精進なり~怪我からも学びつつ

  • HOME
  • Blog
  • 演奏の極意、日々精進なり~怪我からも学びつつ

9月14日の音楽会の様子についてはPiafinity Musical Performanceにアップしています。持参キーボード使用の具体的な音色の工夫についてはこちらにメモ?しています。

キーボード持参形式の音楽会はこれで四回目

毎月演奏プログラムを一新してまずアコースティックピアノ演奏から始めています。そして、楽器のないご施設での音楽会のご依頼を受けてから電子キーボードに切り替えて楽曲を取捨選択した後、音楽会当日までの(今回の場合、わりと余裕あり^^;でも)三日間、電子音で聴かせられる音色を探して当日朝まで試行錯誤をくり返し、自分なりに納得できるハマる音を見つけます。

指の怪我に猛省

実は一週間前に指を捻挫してしまいまして?とはいえ、先ごろ、幼児や学童が集う場への出張演奏の機会も頂戴することになり、さらに向こう三か月間での想定プログラムを一気に練習し始めて指を休める間もなく…。痛みに耐えかねて超音波治療にも毎日行きながらの練習です。当然、開きの悪い指を騙し騙し、ピアノでなくキーボード演奏が先に決まったのが幸いでしたが、それでも楽譜も状況に合わせて変え、オクターブのおさえが最後まできかせられないため、余韻が感じられるような音色を選んで…となんともこのお仕事にはご法度な事情でした。

今回の治療から得た新しいケアの方法も含め、色々なトレーナーの方々から学んで得た脱力ケアでまたピアノ弾きを続けてまいります。