人生の門出を音楽で包む|結婚式で奏でたパイプオルガンと迎賓ピアノ演奏のひととき

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バレンタインデーの昨日。
大切なご縁のある方のご子息さまのご結婚式にて、
式でのパイプオルガン、そして迎賓の場でピアノ演奏を担当させていただきました。
大切な門出のひとときに、音楽で関わらせていただけたことに心から感謝しています。

この日の選曲は、新郎新婦のご要望をもとに、
挙式と迎賓、それぞれの場面にふさわしい役割を意識して構成しました。

① 挙式(パイプオルガン)

挙式では、パイプオルガンならではの空間を満たす響きが生きる演奏を心がけています。
新郎新婦からご希望のあった楽曲についても、
ピアノ譜では表現しきれなかった和声や低音の広がりを意識し、
オルガン用譜面の導入や左手の伴奏構成を工夫しました。

とくに、式の始まりと節目に演奏した楽曲は、
会場の空気を一段深く落ち着かせ、
これから始まる誓いの時間へと自然に意識が向かうよう構成しています。

式全体の流れに溶け込むよう、
厳かさが過度になりすぎないことも大切にしました。

② 迎賓(ピアノBGM)

ピアノ演奏では、
ゲストの皆さまがお庭からバルコニーを経て披露宴会場へと向かわれる迎賓の時間から、
新郎新婦ご入場直前までのひとときをつむぎました。

軽やかな足取りでご入場されるゲストの皆さまをお迎えし、
お席に着かれてから自然に会話が始まるよう、
主張しすぎないピアノ曲を中心に構成しています。

選曲は、耳に残りすぎず、それでいて場にあたたかさが広がることを意識し、
披露宴前の高揚感がやわらかく整うよう心がけました。

会場全体の空気が和やかに、
これから始まる披露宴への期待感が静かに高まることを意識しつつ。

【当日の演奏曲より(一部)】
・挙式/パイプオルガン
 ▶迎賓で
 神秘の障壁 (フランソワ・クープラン) |
 Pieces de clavecin second livre Ordre ”Les baricades mysterieuses” No.6-5 (François Couperin)
 ▶新郎入場で(お二人からのご希望)
 Can’t Help Falling in Love
 ▶指輪交換で(お二人からのご希望)
 You Raise Me Up 
 ※掲載ショットのシーン、鏡越しのお二人も捉えた新郎のお母様に言葉にし尽くせない感謝です(__)

・迎賓/ピアノ 全曲クラシックをご希望、に15分程度を全6曲🎹
 ▶ゲストご入室で(軽やかな足取りで舞い上がる気持ちに合う一曲を)
 愛のロスマリン (フリッツ・クライスラー) |
 Alt-Wiener Tanzweisen Schön Rosmarin G-Dur (Fritz Kreisler)
 ▶ゲストご歓談で(祝福の気持ちが華やかに広がる一曲を)
 カヴァティーナ (ヨアヒム・ラフ) |
 Cavatina-6 Morceaux Op.85-3 (Joachim Raff)
 ▶ゲストご歓談で(新郎新婦入場を前に入場ソング”Perfect”へ祈りを込めた橋渡しの一曲を)
 彩の日々 (ルドヴィコ・エイナウディ) |
 I Giorni (Ludovico Einaudi)

当日は、曲そのものを前に出すのではなく、
挙式から迎賓へと続く「場面と流れ」を何よりも大切にしました。

新郎新婦、そしてゲストの皆さまが、
その場の空気に身をゆだね、心地よく過ごしていただけること。
音楽が主役になるのではなく、
一日の流れをそっと支える存在であることを意識しています。

大切な門出の時間に
音楽で関わらせていただけたことに、改めて感謝いたします。
ご結婚おめでとうございます❣末永くお幸せに💕プライベートでもこれからもどうぞよろしくお願いします(*^^)v

🎼同様の構成での演奏や、
会場・進行に合わせた選曲のご相談も可能です。
どうぞお気軽にお問合せ下さい。

🐤🐤🐤つぶやき🐤🐤🐤
ある出来事をきっかけに、強いショックと安堵が重なり、気づけば声が出なくなってから今日で30日ほどが経ちました。
一昨日処方薬が切れ、昨日は4回目の受診へ。歩みはゆっくりですが、少しずつ回復を感じています。

全面的にお仕事をお休みしたり、数日間まったく声を出さない時間を挟みながら、
かすれ声の範囲での音楽レッスンや音楽会、子どもたちへのオンラインレッスンを続けてきました。
「先生こそお大事に」と声をかけていただきながら、ここまで支えていただいたことに、心から感謝しています。

お聞き苦しい中でも変わらず寄り添ってくださった参加者の皆さま、
そしてその環境を支えてくださる多くの方々へ、改めてありがとうございます。
もう一歩、というところまで来ました☺

今年の乾燥、侮るなかれ。
声を使う仕事をしているからこそ、日頃のケアの大切さを改めて感じています。