9月ピアノ演奏会第四弾?オンラインリサイタル♩Online recital 2022/9/19

?ウォーミングアップではー
声を出さなくとも、詩を読むのに口の動かし方に意識を集中するのは滑舌練習?にもってこいかもしれません(^_-)
『夕日』に登場する擬態語や形容詞で口周りの筋肉を良く動かせます❣

?季節の歌ではー

月?が～から始まる『チャンチキおけさ』?から。選曲時より支配人様ご自身もお好きな歌とか?世代を超えて心に響く歌の一つという感触を得ました(^^♪
続いてこの季節の不動の人気歌『旅愁』?
そして『見上げてごらん夜の星を』?をピアノソロ譜でお聴かせするにも美しく響くように?
コロナ禍になる前より、お身体の状態から声を出せない方もいらっしゃる高齢者施設演奏では、聴いていただいても楽しい時間となるように、ピアノソロ譜での弾き歌いを多用して入れるよう努めています。弾き語りとはまた違う難しさはあれど、歌もピアノも届けられたらいいな?という想い。と繋いで滑舌を鍛えるのも意識しながら?

?懐かしの歌ではー
秋の風情に欠かせない古賀メロディから今回も?リピーター様からのリクエストに挙がる人気歌の一つ、『湯の町エレジー』?
続いてこちらも今の季節の人気歌『学生時代』?では終わった時に画面の向こうで飛び交うお声を拾って「女学生の頃を思い出す～♥？」とお伝え下さり。歌のように懐かしんで共感いただけた歌とあらためて実感できますねぇ～⤴
そして三橋美智也さんが歌われていた当時はなかなかのヒットで、近年同名映画で歌もカバーされていた『星屑の町』?歌えなくとも、物悲しく夜道を散歩するようなイメージを膨らませてみて～で。
本コーナーの締めにはテレビ歌謡全盛期の昭和50年代突入で『心のこり』?を。秋風～はたとえながらやはり秋の風情の歌に仕上がっている印象?

?9月生まれの音楽家による独奏曲ではー
小品の三拍子の作曲があればリラックス効果のためにとピックアップ。今回は前後がわりと明るめの歌のプログラムの流れから短調でもこちら、ドラ・ペヤチェヴィッチの『Gondellied Op.4: 舟歌』をお届け?

?リズムに乘って＼(^o^)／歌い締めではー
『ああ人生に涙あり』では最初からノリノリの手拍子で?『明日があるさ』は世代に関係なく共感できそうな最後の歌詞で歌い、またまたノリノリ手拍子で元気に締めくくり♬?

アンコールの呼び声とともに『学生時代』をもう一度、と言って下さいましてアンコールにお応え。すると一番前の席の方と支配人さんとが手と手を取って踊ってる～?⚡?歌えないご不便がある中でも工夫されて音楽を存分に楽しんで下さる様子に、あらためて音楽をお届けする意味を自問させられるような時間ともなりました?

別れ際には大きく両手を振り合い、「また宜しくお願いします～」のお言葉も頂戴しまして?こちらこそ、今後も是非とも宜しくお願いいたします❣
このたびも本当にありがとうございました<m(__)m>

プログラムは下記ご参照?