🐤つぶやき🐤
ワードプレス復旧した模様でHPでもブログを更新してみます🖊ひとまず、統計情報でも今朝のアクセスログが三日ぶりに更新(過去三日間のは空白表示)されていたので、動作環境大丈夫そうな気がします。システム運営会社関係の皆さま、いつも&今回ご丁寧にご対応くださりどうもありがとうございます。(つぶやき終わり)
毎週水曜日に担当しているデイサービスの音楽レッスン。
今月4回分の活動をダイジェストでご紹介します。
水曜日の枠を設けていただいてから1年2か月。開始当初はお一人だった利用者様も、今では20名ほどに。いつもありがとうございます🥰
50分間に9〜10曲。口や身体をほぐす導入から、季節の歌、音楽家の誕生月にちなんだ曲めぐり、リズム遊び、そして心を落ち着ける締めの歌へ。だいたいこうした全体の流れの軸を設けながらプログラムを組み立てています。
🍂 10月のタイトルは「金風」「寒露」「神楽」「里の秋」
10/7は、ディック・ミネ*の「二人は若い」(1935年/昭和10年)から、北原謙二*の「若いふたり」(1962年/昭和37年)へ。それぞれの時代のモボ(モダンボーイ)の象徴である若々しいリズムを楽しみながら、ドドンパつながりで、翌週の米山正夫*作詞作曲「車屋さん」、最終週の「東京ドドンパ娘」へと展開しました。
10/14・21は、北原白秋作詞「砂山」を、中山晋平版と、日本の歌曲を目指した山田耕筰版の二つの旋律で、楽譜も掲載して比較。
息継ぎの場所を確認しながら速さの違いを感じ取り、ピアノ伴奏で荒波の寄せ引きを表現しながら、旋律を追う段階から情景を感じる歌い方へ。
そして最終週は、北原白秋・山田耕筰コンビの「待ちぼうけ」へ。
前週までの経験を次の曲につなげました。
特に、「待ちぼうけ」は声楽家のコンサート・リサイタルでも歌われる味わい深い日本の珠玉歌曲の逸品です。
私自身もこれまで何度か生演奏を聴いたことがあります。
皆さまにもよく知られているこの歌を、今回はコミカルに、
気軽に親しんでいただける歌曲として紹介しました。
🎵 懐かしさの、その先へ
「里の秋」は今月の締めの歌として、最終週には3番まで。渡辺はま子*の「モンテンルパの夜は更けて」や、横井弘*作詞「心の窓に灯を」も取り上げました。
戦争や戦後を背負う歌には、つらい記憶を呼び起こす面もあります。歌う前にその点への配慮をお伝えしながら、歌が伝える歴史や時代の世相にも目を向けます。
音楽を届けるパフォーマーであると同時に、歌にまつわる背景や逸話を伝えるコミュニケーターでもありたい。そうした思いで、知られざる名曲にも光を当てています。
今回、もう一つご紹介したいのが、米山正夫*作詞作曲「山小舎の灯」(1947年・昭和22年)です。
明治期の唱歌や童謡、昔の流行歌などを辿ると、現代では見慣れない読み方や文語的な表現に出会うことがあります。
歌詩(←元々はこちらのシ)に登場する「点(とも)る」は、前年の当用漢字制定前までは「點る(ともる)」という表記で、明治時代の文豪の作品に登場しています。
歌うだけでなく、歌詩や歌詞に顕われる言葉を辿ることで、歴史文化をはじめ教養の奥行きに触れる入口になります。<
なお、「山小舎の灯」については、回想を呼び起こす目的にも適っている方々が、80代前半の年齢層からいらっしゃったのは、新鮮な発見でした。
🎃今年のハロウィン遊び
「10人のインディアン」に合わせて指を使って数え、人数が減る場面ではメロディを短調に変えて指も一本ずつ減らしていきます。歌と動きを組み合わせた、日常のウォーミングアップにも使える音楽遊びです。
育児中の家庭や親子サークル、独立後の親子サロンでも活用した教材『Wee Sing for Halloween』から、今回はSNS掲載時のBGMも選びました。
📎 https://weesing.com/Books-Music/Wee-Sing-for-Halloween
一曲から次の一曲へ。懐かしい記憶を大切にしながら、その先にある歴史や文化、世代を超えて受け継がれてきた知恵にも触れていく。
そうした音楽のひとときを、これからも丁寧につくっていきたいと思います。
※ *印は10月生まれの音楽家です。
#音楽レッスン #デイサービス #文化の継承 #weesing #halloween #日本の歌 #音楽と歴史 #当用漢字制定