2026/09/01

2018年12月の初回開催以来、昨日の8月末で累計695回を超えいよいよ700回目前🎉😍🎶
今回は、ヘルスプロモーションの専門家としての視点も織り込みながら、❝音楽で楽しく健康に❞をモットーに組み立てているプログラムの一例を、月3回の歌唱サークル活動からご紹介します🔍
※毎年8~9月上旬は母主宰のピアノ発表会に向け8月は極力仕事を控えてきましたが、近年は継続的な音楽レッスンや歌唱サークル活動が定着。単発演奏を除いても8月の高齢者施設向け音楽活動は各所で計11回。ありがたいことです<m(__)m>
「楽しい」の裏側にあるプログラム設計
音楽は「耳」だけから始まるものではない
プログラムづくりは、まず視覚から広がるイメージを大切に。背景の色合いやデザイン、タイトルからも、歌う前から季節の移ろいを感じてもらえるように工夫💡
今月は「碧空」「蝉時雨の追憶」「俤(おもかげ) さす女郎花(おみなえし) 」で、タイトルにちなむ歌も季節のコーナーを中心に登場🎤
「音楽で楽しく健康に」を支える10曲の設計図
10の物語がその場の空気に乗ってメロディとともに息を吹き返す
【45-50分間の基本構成】
口ほぐし・体ほぐし
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季節を感じる歌
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8月生まれの音楽家作品を中心に流行歌で時代を辿る歌リレー
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リズミカルな鈴振り(歌えない歌も鈴が助っ人💡)
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呼吸をととのえる締め歌/次回以降の歌を聴く・歌い試す時間
楽しさはそのままに。健康への「ねらい」を織り込む
①音楽・情緒 ②口腔機能 ③栄養・意識 ④運動・身体
大きくはこの4つの介護予防の観点を頭の片隅に置きながら、それぞれの歌が持つ魅力や特徴から「この歌で何ができるだろう?」と発想を広げます。
最初から「この歌はこの項目」と当てはめるのではありません。歌う・聴く・動く・思い出す・人と合わせる…生まれる場の空気まで想像しながら健康へのさまざまな入口を見つけていくのです。
そして、「評価のための音楽」にはしない。だからこそ自由に設計できる
音楽に救われた生活者として音楽の持つ無限大の魅力を多くの方々
歌🎤のサロンサークル♫―選曲に込めた「ねらい」と音楽の中の小さな仕掛け
各回から注目ポイントをピックアップ🖊
1.碧空 の候(8/10)
📝「アロハオエ」×スカーフ
ワインボトル用の縦長紙袋からスカーフを一人1枚ずつ引き出し、歌に合わせてゆらします。
つまんで引き出す → 指先の巧緻性+脳への刺激
腕を伸ばす・胸を開く → 上肢運動
力加減を調整する → 姿勢・重心のコントロール
歌に合わせて振る → 音楽×運動のデュアルタスク
スカーフを振って楽しい♪の中には実に色々な仕掛けがあります。
📝「大阪ラプソディ」→「東京ラプソディ」
8月生まれの作詞家・山上路夫氏による「大阪ラプソディ」は「東京ラプソディ」のパロディだったそう。そこで大阪を歌ったあとに東京へ。さらに「来週は東京をフル歌詞で♪」と予告。
歌って終わりではなく、次の回への記憶と楽しみまでつなぐ―これも小さな仕掛けです。
2.蝉時雨の追憶(8/17)
📝「夕月」→「荒城の月」→「舟唄」
The Beatles好きで昔はバンドでギターを弾いていた80代、日舞を嗜んできて台詞入り歌を好む98歳―世代も趣向も異なるメンバーが集うからこそリクエストにも個性が光ります。黛ジュンの「夕月」から「荒城の月」、そして「舟唄」へ。月を見上げる夕暮れから夜更けへ、情景が流れるように3曲をつなぐ。歌う前のイメージづくりも選曲の大切な仕掛けです🌙
📝「夢想花」×紙飛行機
とんでとんで♪にちなみ、折り紙の紙飛行機をサビで一斉に飛ばしました🛬座位からでも真っ直ぐ飛ぶように、折り方も事前に試行錯誤🌀歌の記憶に「飛ばす」という体験を重ねる仕掛けです。
3.俤さす女郎花(8/31)
📝「赤とんぼ」
9月上旬までに歌っておきたい「赤とんぼ」を今年も✊よく知る童謡・唱歌は、ピアノソロ譜による弾き歌いで情感豊かに🎤🎹
ピアノと歌の美しい重なり → 「美しく歌えた!」という満足感を得られるようにする仕掛けで、歌う人にも聴く人にも心地よい時間です💕
📝「君の名は」「花のいのちは」
8月生まれの古関裕而の「君の名は」から、先日の岸恵子さんの訃報をきっかけに「花のいのちは」へ。同名映画第二部で岸恵子さんと岡本敦郎さんが歌ったデュエット曲です。思い出すことから歌うことへ―記憶と音楽をもう一度つなぐ仕掛けです。
///楽しかった!の先に、の先にほんの少しの健康につながればという思いでこれからも音楽
音楽×健康の場づくりや、保健分野の専門知見にご関心のある方は、どうぞお気軽にお声がけください😙
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