2022/03/29
昨日はお初、サニーライフ仙台青葉様へのオンライン演奏会～
プログラムのポイントではー
コロナ禍の窮屈な生活になってからお初のご施設の開催時に毎回共通して行うことー
歌でお住まいの近くを散歩するイメージが持てたらと思い、ご当地ソングやご施設の地域に因む歌や地域の特性から連想する歌などを入れる工夫を(^_-)
事前のご相談時には「一緒に歌っていただけますか？みなさん演奏だけしてもらってもご入居者様はなかなか歌えないので…」とのお話も。
「毎回、歌いやすいであろう低音（←合唱ではソプラノだった自分には今でも1オクターブ低い音域）で歌いながら先導するのでその点は大丈夫です。」(^^♪ 施設演奏なら当然できないとイカンでしょ…心のつぶやき）
かくいう私も、弾き歌いは中学時代の合唱部のパート練習時にしていたものの、数十年経ってこの仕事を開始するにあたり、運営会社が鉄板曲と挙げた『川の流れのように』と『上を向いて歩こう』だけはまずできるようにしよう✊と短期間でマスターするのに必死?『見上げてごらん夜の星を』をマスターできてから『上を向いて歩こう』でリズミカルにできるようになり、どの歌でもごく普通にできるように自分のスキルがアップ。
管楽器でないならご依頼の目的に演奏者は歌うことが期待されているのが明白なので、楽器を演奏しながら歌えないと施設演奏の仕事は無理と考えて臨んでいます。
ウォーミングアップではー
滑舌を鍛えるのに&ご幼少時に馴染んだ安心感もある童謡、詩としても傑作揃い?仙台から離れますが作詞者青木存義の出身地松島町に歌碑のある『どんぐりころころ』に始まりリズムもとりやすい『ああ人生に涙あり』で体ほぐしにも。?この歌では毎回、角さんが歌って終わりの2番の泣きから救われるような3番（4番より後に見つかったという）まで歌うように、ここでも詩から活力が湧くように工夫しています。
地元仙台と季節の歌ではー
地元の民謡『さんさ時雨』と、仙台といえば欠かせない&季節感もバッチリの『荒城の月』をフルコーラスに季節定番の『さくらさくら』とともに。
懐かしの歌ではー
今回の美空ひばりの一曲『悲しき口笛』に続く人気曲の一つ『お富さん』を。春日八郎とくれば三橋美智也でしょで『荒城の月』と被る『古城』を避けてもう一つの大ヒット曲を、の前振りで『哀愁列車』を。本コーナーの締めでは季節のたよりで歌でちょっと旅する気分も、『アンコ椿は恋の花』を?※ここでも歌で健康維持・向上を図る狙い・方法をお伝えしてます、割愛。
3月生まれの音楽家による独奏曲ではー
今回はテレマンの『ガヴォット』とバッハの『ガヴォット』をお届け。
リズムに乘って＼(^o^)／歌い締めではー
お初の客先ではこちらの組み合わせでー 今月の歌です『青い山脈』と、締めに『上を向いて歩こう』を。
トークのたびに興味深く聴いて下さり歌に拍手にありがとうございました。
後からもご丁寧にご連絡下さり
「本日は楽曲も春らしい曲や地元の曲を入れて頂いたり、黛さんが上手にリード頂けましたので、入居者様も口ずさみや手拍子をされたりと、楽しいい時間をお過ごし頂きました。本日はありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。」とお言葉を頂戴して、こちらこそ会場での各種ご支援をありがとうございます<m(__)m>
今後ともどうぞ宜しくお願い致します❣
プログラムは下記ご参照
（トーク時間含め45分構成、全て弾き歌い）
１．手拍子に歌にご自身のペースで楽しくスタート
✿ どんぐりころころ* ～ ああ人生に涙あり*
２．歌で楽しむ地元仙台めぐり&季節めぐり
✿ さんさ時雨* ～ 荒城の月* ～ さくらさくら*
３．懐かしの歌で時代めぐり
✿ 悲しき口笛* ～ お富さん* ～ 哀愁列車* ～ アンコ椿は恋の花*
４．3月生まれの音楽家が紡ぐくつろぎのメロディ
５．手拍子に歌に好き好きにご一緒に
✿ 青い山脈* ～ 上を向いて歩こう*
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