0歳から親子で楽しむ音楽会 第一弾

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12/21付けブログでご案内した『クリスマスディナー演奏会&クリスマスソングを歌って遊ぼう♪』を開催しました(^^♪

前宣伝にほとんど時間がない状況ではあったものの、3組の乳幼児親子さんにご参加いただきました。本来、スペシャルイベントなら1ヶ月前くらいからの案内でないとなかなか都合がつかず難しいだろうと思う中で、よく集まって下さりありがとうございました\(^o^)/
後半にはママプラスのお子さんたちにも遊びに加わってもらい、トータル3時間近く、親子さんたちと密にゆっくりと楽しい時間を過ごしました?

今後はスペシャルイベント仕立てに限らず、普段のティータイムなどの時間も利用しながら、日常的に音楽を耳にできる機会のご提供ができれば?と、ママプラスカフェさんと別の講師さんと計画中です?
その場合には演奏会に限る形でサクッとかな(*^^)v食事時にレッスンプログラムを組むのはタイミングを見計らうのが難しいですし。
とはいえ、昨日はディナーを楽しむ親御さんがお食事中はお子さん向けにはこのような遊びならいいかな~と、お子さんたちが目いっぱい好きに遊び回ったり、一緒に遊んだりするなかで、ちょこちょこレッスンぽいものを持ち込んでみました。

第一部 18:00~ ピアノコンサート

オー・ハッピー・ディー/主よ、人の望みの喜びよ 他、曲毎に音色を変えてお届け。クリスマスソングメドレーでは手作り楽器を手に一緒に歌いましょう♪
>>>プログラムはこちら☟裏面に歌詞カードを。PC画面からで見辛い点ご容赦下さい。

廃物利用の手作りカスタネットを手にしてもらい、締めの『きよしこの夜』では英訳歌詞で歌とともにピアノの音色でお届けしました。
今月のテーマ「この地球に生きるこどもたち」を意識して、反戦歌である❝ハッピー・クリスマス❞、お子さんたちにも嬉しくなる華やかなクラシックの一つ、❝花のワルツ❞もメドレーに入れて、❝アラジン❞で夢の世界へ・・・のイメージで、先日の老人福祉施設の訪問演奏からプログラムを組み替えています。

第二部 19:00 Xmas特別リトミック

ピアノや歌に合わせた口遊び、手遊び、体遊び、「この地球に生きるこどもたち」をテーマにした世界とつながる力を育む遊び、読み聞かせなど、全身で音楽と言葉に親しむ40分間です。
>>>第二部では、ドレスから着替えまして~

=====一連の流れ=====
♪ABCソングを歌いながらABCすごろくで体を動かそう♪(さらなる遊びの展開は後段ご参照)
床にパズルマット(ママプラスカフェにはレッスン用に常時41枚置いています♥)を並べてABCすごろくをつくる作業から。幼児さんたちには赤ちゃんたちに見本になってもらい、みんなでペッタン、ペッタンとつなぎ合わせ。赤ちゃんにも危なくない100均ショップでひらめきアイデア?の手作りサイコロを振って歩いて、手足の運動から。

パズルマットを座布団替わりにまるくなってすわったらー
♪『むすんでひらいて』『Open Shut Them』で口と手遊び(レッスンではすごろく並べと逆にします。)

さっき歌いながら歩いてみた
♪ABCソング~きらきら星のピアノ伴奏で歌ってみて~みんなでまるくなって、『きらきら星』『Twinkle, twinkle, little star』で口と手遊び♪

♪『七つの子』童謡・唱歌の歌詞の読み聞かせ+歌詞カードをみながらピアノに合わせて歌おう♪

Twinkle, twinkle, little star☆彡

ママプラスさん、写真撮影ありがとうございます~!(^^)!

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ABCすごろく運動中、年齢の高い幼児さん以外はひとあしひとあし一緒に歩いていたので写真が撮れていませんがー
アルファベット26個に合わせて26種類の途上国の写真が壁に貼ってあります。こんな感じ☟

入口を入った横のスペースに、室内に、と、赤ちゃんや幼児さんの目の高さで。普段は壁際に寄せているピアノは聴衆の方々と向かい合わせになるように配置換え。

出たアルファベットと同じアルファベットのシールが貼ってある写真を探してもらって、地球儀でどこに住んでいる人たちかな~、と追ってみてから、何をしているところかな?、どこにいるのかな?、で、どんな生活をしているのかなあ、自分たちとの違いは何かなあ、に興味を持ってもらったところで最後に写真の説明ー。

写真を探すところからは親子遊びのレッスン形式ではその場でできる、もしくは、小学校にあがる前くらいのお子さんならお子さんだけでお話が通じるかと思います。そこで、ディナーが終わるのを待って、親御さんも一緒に参加できるタイミングで気になる写真を選んでもらい(幼児さんにも❤)、他の国の様子を知って自分たちの生活とどう違うのかな?に興味を向けるきっかけづくりに(^.^)

  • 重なっている上側の写真:ペルー共和国より『放課後に村役場に集まり島に一台しかないビデオを見る小学生』
  • 下側の写真:ケニア共和国より『交通の便が悪く、出産は自宅で産婆がとりあげることが多い。~中略~出産年齢の女性へのワクチン投与で(妊産婦・子どもの死亡を)防ぐことができる。』

撮影されたのはいずれも20年ほど前のものなので資料自体は少し古いものですが、では今はそのころと比べてどうなっているの?を考えるにも、古いものから探っていくことに意味があると考えています。
また、他の写真の中には古くからのしきたりや生活様式を守って築かれている社会の様子を伝えるものもあり、今はそれはどうなっているのだろう、と考えさせられてしまうものもあります。
こちらの資料はJICAフォトランゲージキット35枚から抜粋した写真教材です。誰でも借りることができます。10年以上前になる育児休業中に主宰していた乳幼児親子サークル活動でも借用して遊び学びに使っていました。

関連で、国際理解体験スポットや世界とつながる話のきっかけづくりのご紹介にプレゼントしたグッズ☟

写真のうち、❝(ぼくら)地球調査隊❞のシールの入手元はJICA。こぐまちゃんシリーズの絵葉書の入手元は日本UNHCR協会で葉書の裏には『ほんのちょっと考えてみようー難民のことを!※この絵はがきは、こぐま社より寄贈されました』とあります。2006年当時の親子サークルでのクリスマスイベント用にそれぞれ入手していたものでこれらは現存せずレア物です。
ユニセフハウスJICA地球ひろばはいずれも小さなお子さんからでも遊び体験しながら学べる施設です。
親子サークル活動の当時にはJICA地球ひろばの場所は今と違う場所にありましたが、サークルのスペシャルイベントとして団体見学会を組んだことがありました。当時のブログを辿り休日なら参加したいという仕事復帰した仲間を中心に実施したものでした。

2007年6月16日(日)親子9組25名が参加。各国料理を味わえるランチから午後一の見学説明・体験、の一幕。

最後に、お母さんやお父さんの声でお子さんに読んでもらいたい本二冊をご紹介。


年内&年明けの予定
12月26日午前10:30-12:00 おおむね1-2歳児の親子向けレッスン
     午後  2:00-  3:30 おおむね3歳以上未就学児の親子向けレッスン
  1月14日午前10:30-12:00 おおむね0歳児(歩く前程度)の親子向けレッスン
12月中のテーマは「この地球に生きるこどもたち」、1月のテーマその1「お正月の遊びから世界を覗いてみよう」、その2「みんなが読み書きできる世界へ(仮)」ご興味のある方は、是非お越し下さい❣
*  0歳児向けレッスンには英語のベビーサインも入れています。
**1月以降の1歳児以上の親子レッスンについては日時が確定次第予約専用サイトに公開しますのでお待ち下さい。

予約はこちらからママプラスカフェイベント&講座予約専用サイト

*2006年に旧イングリッシュベビーサイン第一期認定講師資格取得済です。当時、職場復帰を見込んでいたために同講師資格をボランティアとして生かす場として親子サークル活動を行っていました。ベビーサインについては元を辿って学び得たいという気持ちがあったことから、当時よりSigning TimeのDVD教材一式を揃えた他、American Sign Languageのサイトや他の乳幼児英語教材等から得た知見を基に乳幼児からの英語遊びを取り入れたレッスン構成にしています。