演奏の極意、日々精進なり~疲労を溜めないコツ

  • HOME
  • Blog
  • 演奏の極意、日々精進なり~疲労を溜めないコツ

11月9日の音楽会の様子についてはPiafinity Musical Performanceにアップしています。

立ちっぱなし、座りっぱなしにならないように?

このごろは様々なご縁でソロだけではない演奏活動の場も広がりつつ、新たな挑戦へと向かいたいところですが—

指の怪我から2か月経ちましたがまだ完治していません。途中、アコースティックピアノ使用の音楽会のために、と治らないうちに練習したことも原因の一つだと思います。先月のこの音楽会以後は、新しい仕事やクリスマスイベント向けの譜面を追いながらもしばらくザ★クラシック演奏練習のスタイルは控え、訪問演奏のお仕事ではアコースティック使用でないものを選び、完全に指が膠着状態にならない生活を心がけています。

こうした背景から、最近では練習で座りっぱなし、になることを避けられたものの、キーボードスタンドを立てての立ち姿勢演奏中心では、油断すると立ちっぱなしになりかねません。ただ、立ちっぱなしの方が疲れを自覚する間隔も狭まるような…しょっちゅう水分補給し、発声のためのストレッチである大股開きをして、肩廻りと腕ほぐしも適度に入れて、と頻繁に小休止+こまめな運動も練習のサイクルに入れやすくなります。座り姿勢のピアノ練習の時にもこのサイクル感覚を忘れないようにしておかないと?と思っています。

とはいえ、昨日は会場施設までの道で近くまで来ているのに狭い道にきてあちこち通行止め、迂回路もずっと狭く続く道ばかりで…30分程度の余裕を持つ前提で、カーナビ表示される時間の2倍計算で逆算して出発したのに、刻一刻と迫る中の到着できない??焦り。何とか20分前に到着できたので結果的に焦ることでもなかったのですが、先が見えない時から動じない屈強な精神を持てるようにしたいものです…。それもあってか、これまでの2日続きの開催以上に終了後に緊張がほぐれたらどっと疲労が出て身体を横にしていたくなり?

昨晩のグッスリ休養✊で後に疲れを残さず早々リセット!までが疲労を溜めない大事なサイクルです(^.^)