?プライベート日記?

父の一周忌法要に

 

家族&親戚の皆様と集い、父の好きだった中華で円卓を囲む⭕

父がいたらこんな風に話してるんだろうな、と耳に馴染んだ声で想像した。
親子ほどに年の離れたいとこたちから父の本家に行って遊んだ子供時代の話は、私がいとこの子ども世代と遊んだ思い出と重なり合ったり初めて知る話もあったり?

 

昨日、通院付き添いに連日で会った母は、一周忌で荷がおりたけれどあっという間に過ぎていっちゃうのねー

 

父亡き後もいろいろ目まぐるしい一年だったけれど、だんだん風化していくような寂しさはあるよなあー

 

ふと、前日のいとこたちと会話で出てきた父世代の兄弟会の話を思い出して気づいたことがあり、可笑しくなった。
いとこたちが幼いころを懐かしむ父世代9人の兄弟会は、よくよく思い返すと私が懐かしむそれよりずーっと前の話じゃないか?

 

父の本家からだけでもどれだけの人たちが次の世代にバトンを渡していってるのかな、と未来に目を向ければしっかり受け継いでいかないとなぁ、と希望へと心も向いていく。

 

母は、正座のご挨拶はパパに教わったことよ、本家は皆徹底してるから、と。

我が家では確かに徹底している元は、母が茶道から身につけるようにした所作かと思っていたけれど、言われてみれば確かに?
昔、本家に行って親戚の出入りでも会う者同士が、畳で廊下で土間の入口で…必ず膝をついて挨拶しあってた!!鮮明に蘇る記憶?

 

こんなにつらつら残すつもりではなかったけれど、息子もいずれ目を通せるように?

 

今日は私が2歳の時に90歳で亡くなった父方の祖父の命日✨

物心付く前なので祖父の記憶はないけれど葬儀では泣いてたのだそうだ。小さいころから母が語ってきた祖父の私への愛情を想うとキュンとする。
やはり癌で亡くなるちょっと前だったとか、父の転勤先の静岡に家族皆で暮らしていたころに祖父が私達に会いに来てくれたのだと。
富士山観光かな?の土産物売り場で私に買ってくれたというウルトラマンは、祖母の形見のぬいぐるみや父から小さいころにもらったおもちゃや出張先の土産物などとともに、普段開けることもなくなった息子のおもちゃ箱にいっしょに入ってる?

 

実は今日は結婚記念日でもある。

家という存在と縁⭕が深そうな自分が結婚を安泰にするのには、おじいちゃんに守ってもらいたい〜とすがってその年の休日にもあたった命日を迷わず選び主人にもお願いした。
妙な思考だけれどそれだけでなんだか後ろ楯を得たような安堵感。
もう半世紀以上経つのだからおじいちゃんに負担かけないようにしなくちゃね✊

 

あ、今日は夜出勤で2日連続夕食時不在だから、ごくフツーの食事を作り置きデス。

 

よい一日となりますように?